緊急時対応へ「経済基本法」
『日本経済新聞』 （1998.11.20 朝刊） 信頼の回復へプロセス再構成 アジア通貨危機支援のための３００億ドルの新宮沢構想、公的資金６０兆円と二法を用意しての金融安定化策、１６日に閣議決定された２３兆円の緊急経済対…
続きを読む →近代文明の新次元－情報革命の進展による『交流と多様性』を求めて
＜財団法人阪神・淡路大震災記念協会／国際セミナー（1998.9.30～10.1）：1998.10.12『兵庫ジャーナル』より＞ （財）阪神・淡路大震災記念協会（理事長＝石原信雄地方自治研究機構理事長）が、近代文明の新次元…
続きを読む →大不況脱出の特効薬「調整インフレ策」はホントに危険か
以下は、表題の記事（『週刊新潮』1998年10月1日号）からの部分的引用です。 ＜前略＞ 大阪大学の林敏彦教授がいう。 「クルーグマン教授も指摘していますが、日本はケインズ理論でいう”流動性のわな”に陥ってしまっているん…
続きを読む →個性あるブランド開発と「有料」を視野に入れた戦略を
月刊『民放』（1998.9） １９９８年６月２５日、地上デジタル放送懇談会（以下、「懇談会」）の「中間報告」～新デジタル地上放送システムの形成～が発表された。欧米の例にならって、この報告はグリーンペーパー、つまり各方面か…
続きを読む →経済救う調整インフレ
読売新聞（1998.8.3） 参院選挙での自民党大敗は、戦後最大の不況に対する政府の対応の遅れと無策ぶりに都市居住者の怒りが爆発した結果だろう。最近のデフレ・スパイラル懸念に、国民の目から見れば、政府の対策は余りにも少な…
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